転職で何よりも大事なのは、志望動機と自己PRです。
しかし、なんと言っても書き方が難しい。
そこで、今回はアパレル業界に転職する際に、志望動機の書き方やコツを伝授します。
志望動機・自己PR=「愛のラブレター」
まずは、あなたの志望動機・自己PRに対する考えかたは変える必要があります。
志望動機・自己PR=「説明書」ではありません。
愛のラブレターなんです。
どれだけ、その企業に転職したいのか?
どれだけ、アパレル業界で働きたいのか?
まずは、この意識を持ってください。
1行目は「アテンションゲット」を!
「アテンションゲット」を必ず一行目に持ってくるようにしましょう。
「アテンションゲット」とは、字のごとく、相手の注目を惹くための分です。
例えば、地球温暖化について考えてみましょう。
地球温暖化についての文書をあなたが書くことになったとします。
あなたなら、どのように書き出しますか?
多くの人は以下のように書くでしょう。
「今日、地球温暖化は非常に深刻な問題である。」
しかし、この書き出しでは何も面白くありません。
では、どうするか??
例えば、これはどうでしょうか?
「私は、シロクマと共存したくはない。」
はっきり言って、何を言っているのかわからないかもしれません。
しかし、これが重要なのです。
この書き出しであれば、いったい何が書いてあるのか、気になって文章を読み進めてくれるでしょう。
これは、志望動機や自己PRでも同じです。
根拠は明確に理解しろ!
志望動機や自己PRに書いた内容は必ず自分の中で根拠付けをしてください。
例えば、「今日、アパレル業界は多様化している。」
このように曖昧なことを書くときは、必ず根拠付けをしてください。
志望動機書に書けるのであれば、必ず記載してください。
「今日、アパレル業界は多様化している。」
これについて自分で疑問を投げかけてください。
- 例えば?
- 何で?
- だからどうなの?
- アパレル業界だけ?
- 本当?
- 証拠は?
- データはあるの?
- どこのデータ?
- その信頼性はあるの?
このような事は、面接で問われることも数多くあるでしょう。
そうしたら際にも、簡潔に返答できるようにしてください。
以上の点を重視した上で、あなたオリジナルの志望動機・自己PRを書き上げてください。
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